音楽教室っていろいろあるのですね。非常に低価格で楽器を提供してくれるバイオリン教室があると思えば、いきなり高い楽器を買わせようとするバイオリン教室もあるのです。私としては最初は楽器はなんでもよいので、様子がわかって続けられそうになったら少し高い楽器を買うのがよいと思います。現在お世話になっているバイオリン教室は前者のパターンです。すべて納得ずくで習えるのでありがたいです。皆様にもおすすめします。

バイオリンレッスンは生徒と先生の情熱が大切

55才になって昔あこがれていたバイオリンを習い始めました。 なんということでしょう。演奏家のかたが弾いているのをみると簡単そうに見えたので、自分にもできるような気がしていました。ところが、習い始めると真逆のことであることがわかりました。バイオリンってこの世で一番難しい楽器なのですね。大人の初心者が習うには難しすぎる楽器だと思います。あっという間にレッスン開始から5年がすぎました。レッスンはいたって和やかな雰囲気で行われますが、内容はたいへん厳しいものです。そのような精密なことはお金をもらって行う仕事でも要求されたことがありません。がんばります。

バイオリンって左手よりも右手なのですね。えーっと左手ができているわけではないので誤解のないように。カイザーという教則本をやっていますが、左手はほとんど同じでいくつも弓のパターンでてきます。書いてあることを全部やると、レイトスターターの私ですとおそらくあと10年くらいかかると思います。お世話になっている小野田さと先生は適当に取捨選択してくださるので、進んだような気がして助かります。